名 称 | ツバキ(椿) | サザンカ(山茶花) | チャノキ(茶の木) |
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別 名 | - | - | チャ(茶) |
学 名 | Camellia japonica | Camelia sasanqua Thunb | Camellia sinensis |
科属名 | ツバキ科ツバキ属 | ツバキ科ツバキ属 | ツバキ科ツバキ属 |
英 名 | Camellia | Sasanqua Camellia | Tea Plant |
中国名 | 茶花/Cha hua 21, 山茶/Shancha 12、山茶花/Shanchahua 121、耐冬/Nai dong 41 、曼陀夢(樹)/Man tuo luo(shu) 422(4), 薮春/Sou chun 31、山椿/Shan chun 11 | 茶梅/Cha mei 22 | 茶/Cha 2, 茶葉/Cha ye 24 |
花 期 | 12-4月 | 10-1月 | 10-11月 |
花 | 花姿は平開しない。 雄しべは筒状。 |
花姿は平開。 雄しべは筒状にならない。 |
花は一般に下向きに咲く。 雄しべは筒状にならない。 花の大きさは前の二つと比べ小さい。 |
花 色 | 紅、白、桃、絞り | 白、紅、桃 | 白 |
落 花 | 花首から落ちる。 |
花弁が一枚一枚ばらばらに散る。 |
花首から落ちる。 |
果 実 | 球状で表面はつるつる。 果実は、3分割して、はじける。 |
球状で表面に毛がある。 果実は、3分割して、はじける。 |
楕円状で表面はザラザラ。 果実は、2分割して、はじける。 |
葉 | 全縁と言われているが、鋸歯が多い。 |
鋸歯。 |
鋸歯。葉の大きさは、前の二つと比べて小さい。 |
葉(透かした葉) | 太陽に透かすと、葉脈が白い。 |
太陽に透かすと、葉脈が黒いと言われているが、ツバキ同様白いが?。 |
太陽に透かすと、葉脈が黒い。葉は、前二者と比較して、厚いためか、あまり透けない。 |
備 考 | 香り:ない。 | 香り:ある。 | - |
名 称 | カンツバキ(寒椿) | ナツツバキ(夏椿) |
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別 名 | - | シャラノキ(娑羅樹) |
学 名 | Camellia sasanqua cv (Camellia X hiemalis Nakai cvs.) | Stewartia pseudocamellia |
科属名 | ツバキ科ツバキ属 | ツバキ科ナツツバキ属 |
英 名 | Camellia, Kantsubaki | Japanese Stuartia |
中国名 | - | 紅山紫茎/Hongshan zijing 2131 |
花 期 | 10-2月 | 6-7月 |
花 | 花姿は平開。 雄しべは筒状にならない。 |
花は5弁で、上向きに咲く一日花。 花弁の縁には細かい鋸歯。 |
花 色 | 紅、白、桃 | 白 |
落 花 | - | 花首から落ちる。 |
果 実 | - | - |
葉 | 鋸歯。 |
低い鋸歯。 |
葉(透かした葉) | - | |
備 考 | 香り:ある。 カンツバキは日本固有の種でサザンカの園芸品種説がある。 |
幹はつるつるしていてサルスベリ(百日紅)に似ている。 |