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『Taamchai: 日本の野草の四季(野草図鑑)』 を撮り集める中で、撮りためた写真のなかから『花ギャラリー/花写真』としてまとめた。ご笑覧いただければ幸いです。


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【日本の野草の四季(野草図鑑・花図鑑):花リスト】

(110)キクイモ(菊芋)/ Jerusalem artichoke
Kikuimo
別 名:カライモ(唐芋)、ハナイモ(花芋)
科属名:キク科ヒマワリ属, 花 期:9-10月


 撮影日時・場所:2014.9/下、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f160mm,S 1/500, F 3.2 ,補正 0, 手持ち

  北アメリカ原産の外来種で、全国あちこちで、野生化し、要注意外来生物に指定されている。
 菊に似た花を咲き、塊茎をもつことから菊芋と名づけられた。ヒマワリ属で、ヒマワリと同属である。
(109)シュウメイギク(秋明菊)/ Japanese thimbleweed, Japanese anemone
Shumeigiku
別 名:キブネギク(貴船菊)
科属名:キンポウゲ科イチリンソウ属, 花 期:8-10月


 撮影日時・場所:2014.9/中、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f114mm,S 1/8000, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  中国原産の多年草。細長い茎先に菊に似た、白または、桃色、淡紅紫色の花のような萼片をつける。
 菊の名前であるが、キンポウゲ科イチリンソウ属で、イチゲ、イチリンソウ、アネモネと同属である。
 
(108)ヒャクニチソウ(百日草)/ Common zinnia, Youth and old age
Hyakunichisou
別 名:ジニア
科属名:キク科ヒャクニチソウ属, 花 期:7-10月


 撮影日時・場所:2014.9/上、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO400, f178mm,S 1/2000, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  南北アメリカを原種とする一年草。多くの園芸種があり、花壇等で愛されている花の一つ。
 長い期間を咲き続けることから、百日草と名付けられた。花の色は赤、紅、桃、黄、白等、多様で、花の形もダリアによく似た品種もある。また、近縁種に葉が細く、草丈が低いホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)もある。
(107)ヒガンバナ(彼岸花)/ Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2014.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO800, f144mm,S 1/1600, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  
 
(106)ヒガンバナ(彼岸花)/ Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2014.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO800, f160mm,S 1/800, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  
 
(105)ヒガンバナ(彼岸花)/ Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2014.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f132mm,S 1/200, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  
 
(104)ヒガンバナ(彼岸花)/ Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2014.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f186mm,S 1/400, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  
 
(103)ヒガンバナ(彼岸花)/ Dwarf Surprise Lily, Red Spider Lily
Higanbana
別 名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
科属名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属, 花 期:8-9月


 撮影日時・場所:2014.9/下、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f150mm,S 1/1250, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  
 
(102)ヒマワリ(向日葵)/ Sunflower
Himawari
別 名:ニチリンソウ(日輪草)
科属名:キク科ヒマワリ属, 花 期:5-9月


 撮影日時・場所:2014.9/中、四街道市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO200, f200mm,S 1/1250, F 5.6 ,補正 0, 手持ち

  ヒマワリは夏の代表的な花。これはミニヒマワリ。
 
(101)ヘクソカズラ(屁糞葛)/ Stink Vine
Hekusokazura
別 名:ヤイトバナ(灸花),サオトメバナ(早乙女花)
科属名:アカネ科ヘクソカズラ属, 花 期:7-9月


 撮影日時・場所:2014.9/上、佐倉市
 撮影データ:Lumix GX7, Lumix G VARIO 35-100mm/ f2.8,
    ISO400, f200mm,S 1/400, F 2.8 ,補正 0, 手持ち

  道端、荒地、土手等日本至る所にある蔓性多年草。
 この花名はその匂いが非常に臭うことからこのような名前がつけられた、奈良時代に既に草呼ばれていたとのこと。この臭さを実験した報告によると青臭さはあるが特に臭くはないとの報告がある。《ヘクソカズラのにおいを堪能するには》。そのため、あまりにも気の毒なため、早乙女花を普及させようとしたが、中々普及しないようだ。花の少ない夏場に中央がぽっと赤い、可愛い白い花を見るのは和む。如何でしょうか。
 因みに、サオトメバナ(早乙女花)は、花が並ぶ様を、早乙女が田植えをしている姿に例えたものという。

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